育毛剤 いつから

育毛剤を「使いはじめる時期」というのは難しく、たいていは症状が進行してから使われますが、男性の場合の遺伝や、必ずやってくる女性の閉経後の薄毛など、そのどれもが気がつかないうちに進行していることも多いのです。

 

育毛剤はいつから使うべき?

体の健康や虫歯の予防を常に心がけている人はたくさんおられますが、髪と頭皮の将来を考え、まだ薄毛の症状が現れる前から予防策を行っている人は少ないでしょう。男性では遺伝、女性ならば閉経など、薄毛になる原因は分かっていても、まだまだ発毛・育毛の知識が豊富な人は少なく、「育毛剤」を使いはじめる時期もあまり知られていないのが実情です。

 

しかし発毛は3年から7年という長いサイクルで行われており、発毛メカニズムの過程のどこかで不具合が生じても実感はしづらく、自分が気付かない水面下でどんどん症状を悪化させていることも少なくありません。自分や周囲の人が気づいたときには、かなりステージが上がった状態なので、他の病気同様に「早期発見」が治療効果の決め手となるのです。

 

そして、育毛剤にもさまざまな成分が使われており、薄毛のどの原因に照準を定めているかは商品によって違います。実際に症状を実感してから育毛剤の使用を考えたとしても、最初に選んだものが自分の薄毛の原因に合ったものを引き当てるとは限りません。数種類試すことになるでしょうし、また原因に合っていたとしても効果が現れるまでは時間もかかり、すぐには結果も出ないのです。

 

その間にも症状と原因は進行していきますので、場合によっては「手遅れ」になることもあります。手遅れにならないためにも育毛剤の使用は早ければ早いほど良いと言えます。

 

育毛効果のある成分と危険性とは?

最新の薄毛改善策として、「フィナステリド」と「ミノキシジル」がありますが、これらはあくまで「治療薬」であり、症状が出てから使うものです。どちらも医薬品なので、いくつかの副作用も確認されていますので、使わなくて良い状態なら、あえて使う必要もありません。

 

これに対して「育毛剤」の主な目的は予防です。発毛メカニズムを強くする作用もあり、また副作用の心配もほとんどない「医薬部外品」ですので、まだ症状が現れる前に使用をはじめても問題のないものなのです。

 

体の健康に関しては食欲が無くなったとか、胃が思い、疲れやすくなったなどさまざまな症状を認知できますが、痛覚のない髪の場合はそれも感じられません。しかし、実際に髪に症状が現れる以前に、薄毛の症状の原因が生まれ始めた前兆を察知できる方法もいくつか存在します。

 

1.頭皮が頻繁に痒くなる

 

2.頭皮が脂っぽくなったような気がする

 

3.頭皮の臭いが気になりだした

 

4.シャンプーの時の抜け毛が増えた

 

これらの異変を感じたら、近い将来に薄毛が始まる可能性があります。また頭皮とは関係なくても体調の狂いが長い間回復しなかったり、目のかすみを感じたり、女性であれば更年期の症状が現れ始めた時も注意が必要です。ホルモンバランスや血管壁の汚れ、また自律神経などが関係しているのなら、頭皮と発毛環境に影響が及んでしまう可能性もあります。

 

髪の発毛器官も人体機能の一部です。体力や歯の健康同様に普段からの心がけが未来の結果となります。育毛剤の中には毛根の発毛機能高めるものもたくさんあり、それらは使い続けることによって効果を表します。少しでも異変を感じたら、その時が育毛剤を使う時期だということを認識しておきましょう。